枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

銀河の好物

2010年11月05日 | Weblog
 鰯がない。勤務中に、ふと気になった鰯である。しかし酢漬けであるから、大丈夫と高を括っていた。なんのこっちゃ!帰宅したら、皿の中の鰯がないではないか!四方や食っていようとは思わなかったよ。猫は、酢が好きだったか?弁当に入れた残りを食べられた。キャットフードに飽きたんだろうな。明日は、ご飯と味噌汁かな?昔は、このメニューが定番で、炒り干しが載っていれば上出来だった。時代は変わったのである。

 クリスマスローズの株が、石灰を入れたからか、とても勢いがいい。最初は、何処に置こうか迷って、寒かったり、暑過ぎたりで、苗が貧弱だったのが、枇杷葉の葉影になる場所に置いたら、成長がよくなった。それ以来、その場所を動かさないでいる。鉢で乾燥するような物は適さないので、夏の水遣りは欠かさなかった。冬場も、割合に乾燥する。風が案外、禁物である。お正月を過ぎた頃から咲き始め、梅雨時までも咲く。

 室内では、シクラメンが待機中。観葉植物は出窓に置いている。育ち方がいいのか、置き場所に困るくらい大きくなるのだ。同時に増える。枇杷葉を家の周りに植え、椿や薔薇に加えて、月桂樹の木を剪定したよ。これはたくさんの貝殻虫がつく。石灰を雪が降ったくらいに振った。ほうれん草に振りかけておいたら、収穫は万々歳であったようだ。嫁が喜んでいた。桑の木は雷避けに、小手毬とリラ、杏に李もある。

 ちょっとした井原西鶴だが、その内に家が持ち上がりそうだ。うふふ、何だかワクドキしちゃうね。ジャックと豆の木になるかしら?比較的に温かくて、乾燥したお天気が続いていますが、朝晩は締め切ったお蔭で、さほど寒くはありません。まあ、きちんと身に着ていますから、ストーブも我慢しましょう。就寝には湯たんぽで温かです。足元が冷えなければ、朝まで眠れます。部屋も、極度に温めると、中々起き難い。

 焚き火をして、芋を入れ、焼き芋にしていたのが懐かしい。今は、焼き芋が高っいいです。焼き芋とも言えません。蒸し器があるので、蒸かし芋にしよう。今日日の住宅事情では、外で焼き芋もできません。つまらなく、退屈な日々ですね。高齢者が、何もできなくなって、認知症になる筈です。個々の生き方が違うように、施設ではそこまでは対応できません。地下足袋を履いて鍬を持ち、田畑を耕せる喜びは、今では何処にもないのです。

 サンタさんからの、オーガニック紅茶です。口当たりが爽やかで、厭な飲み残しがありません。この紅茶は、冷めてもとても美味しいのです。砂糖も入れません。ストレートで充分な飲み応えです。勤務先で、午後の紅茶を戴いています。とてもおいしゅうございます。自宅で、朝は珈琲を。勤務先での10時は、リエさんからのインスタントを。昼食では枇杷葉茶を飲む。何れも無農薬のお茶なので、味がさっぱり!きっぱり、はっきりしています。
コメント
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