♪わたしは真っ赤なりんごです。お国は遠い北の国。りんご畑の晴れた日に、箱につめられきしゃぽっぽ。町の市場に着きました。りんご・りんご・りんご、りんご可愛いひとりごと。林檎は好きです。しかし、あのシャキッッとした歯触りの林檎が、最近はないのだ。加えて美味しくない。絶望的な心で、1%の想いを抱いて買う。無残にも期待は木っ端微塵。なんでだぁ!!甘酸っぱい、程好い硬さの林檎は、作っていないの。
近くの町営農場で作っている林檎は、農薬紛々、ひ弱な発育。土の固さにびっくりしたよ。木村さんの林檎が作れるとは思えないが、自分の食べたい林檎はできる。枇杷葉も、自分なりの工夫をして、甘酸っぱい果実にできたもの。来春に、青森に行って、林檎の花の咲き競う下を、あのお花はんのように、歩いてみよう。そう言ったらAさんは『一緒に行きましょう』とにっこりされた。
林檎の花を乾燥させて、お湯を注いだら開くお茶があるそうです。お土産はそれにします。祖母や母が行けなかった青森で、林檎の花を見せてあげたく思うのです。岩手県にもとても美味しい林檎があるとか。故光瀬龍の疎開先でもある。これらはサンタさんが、枇杷葉のお礼にと、送ってくださるようです。もったいないことで、涙のカーテンが降りて来るようでした。ありがたい贈り物に感謝するばかりです。
枇杷葉の硬い苞が、少しづつ開いている。白い花弁が覗いているのだ。うれしくて笑顔になれる。リエさん、来月には採れたてを送れるよ。我が家のも少しは採れると思うから、詰め合わせにします。農薬のかかったのは、お茶の色や風味が違う。それに喉に引っかかるような感じがする。気のせいかもしれませんが・・・。あちこちに生えてある野生の木を見ながら、分けてもらえないかと案じている。
我が家のも、年々大きく育っているし、花芽も増えてきているから、その内に採りきれないようになるんだ。ほんとうに後数年したら、たわわに実った枇杷に囲まれる。その楽しみにほくそ笑んでいる。Aさん家の枇杷葉にも、花芽がたくさんついたようなので、実を生らせてみたら?と言ってみた。剪定も少しはしたらしい。お茶にする手間はあるが、自分の体と向き合える。枇杷葉茶は、生命の維持を保つのです。
今月上旬の枇杷葉の苞。硬くて薄茶色の苞に覆われ、産毛を風に揺らせていた。
近くの町営農場で作っている林檎は、農薬紛々、ひ弱な発育。土の固さにびっくりしたよ。木村さんの林檎が作れるとは思えないが、自分の食べたい林檎はできる。枇杷葉も、自分なりの工夫をして、甘酸っぱい果実にできたもの。来春に、青森に行って、林檎の花の咲き競う下を、あのお花はんのように、歩いてみよう。そう言ったらAさんは『一緒に行きましょう』とにっこりされた。
林檎の花を乾燥させて、お湯を注いだら開くお茶があるそうです。お土産はそれにします。祖母や母が行けなかった青森で、林檎の花を見せてあげたく思うのです。岩手県にもとても美味しい林檎があるとか。故光瀬龍の疎開先でもある。これらはサンタさんが、枇杷葉のお礼にと、送ってくださるようです。もったいないことで、涙のカーテンが降りて来るようでした。ありがたい贈り物に感謝するばかりです。
枇杷葉の硬い苞が、少しづつ開いている。白い花弁が覗いているのだ。うれしくて笑顔になれる。リエさん、来月には採れたてを送れるよ。我が家のも少しは採れると思うから、詰め合わせにします。農薬のかかったのは、お茶の色や風味が違う。それに喉に引っかかるような感じがする。気のせいかもしれませんが・・・。あちこちに生えてある野生の木を見ながら、分けてもらえないかと案じている。
我が家のも、年々大きく育っているし、花芽も増えてきているから、その内に採りきれないようになるんだ。ほんとうに後数年したら、たわわに実った枇杷に囲まれる。その楽しみにほくそ笑んでいる。Aさん家の枇杷葉にも、花芽がたくさんついたようなので、実を生らせてみたら?と言ってみた。剪定も少しはしたらしい。お茶にする手間はあるが、自分の体と向き合える。枇杷葉茶は、生命の維持を保つのです。
今月上旬の枇杷葉の苞。硬くて薄茶色の苞に覆われ、産毛を風に揺らせていた。