枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

不吉な予感

2012年03月14日 | Weblog

 お守りが落ちた。誕生石を肌身離さずしていたのが、鎖がかみ合わなかったらしい。勤務先でなかったのが幸いである。厭な予感がして外す。以前にも、鎖が切れてしまい、運転中だったので、速度を落とした。数分の差で、事故に遭うところだった。

 バスや電車に乗るのも、いつもと違う場所だったり、時間に間に合わなかったりで、難を逃れたりする。かと思えば、引寄せられるように事故に遭ったりする。偶然ではなく、ジグソーパズルの最期の1片が填め込まれる過程にも似ている。

 そういった予感は、妙に当たる。まるで魅せられたように。視えることもその要因かもしれない。何故わかるのかも、説明ができないからだ。心で話せることは、言葉は必要ないのではなく、喋るよりもっとたくさんの文を並べている。

 旧暦を使うようになって、月の満ち欠けは無論のこと、満干潮にも興味を持った。すると面白いことに気づいた。人間の心理状態での変化が、これに当て嵌まるのだ。新月から満月にかけて、気持ちが高揚してくる者と、その反対の者とでは感情の起伏に差があるのだ。

 認知症の人に、こういった変化は大きい。また、潮の満干潮でも、影響は出る。人間の体のバイオリズムが、月との関係に左右されるのかもしれない。その心理状態に、枇杷葉茶は抑制をもたらし、コントロールをする。

 枇杷葉茶が身体に与える力は、個人的な差もあるが、押しなべて等しい。パワーの漲ってくるのが体中で感じられ、細胞の一つ一つに変化がみられる。自分の体でありながら、時空を超えた想いに囚われる。

 枇杷葉の神秘的なところは、真実を教えてくれることにもある。災いをもたらす者は消される。完璧な密室殺人だ。トリックはない。然しながら、邪悪な者は寄せつけない。枇杷葉を信じていると、不思議な体験をする。

 零れた種での発芽です。近年は、1年物が多いとか。我が家の庭に来た物は、何故か毎年種が落ちて芽を出し、花を咲かす。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする