枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

かくれんぼ・・・

2012年03月19日 | Weblog

 ここ数年、粗食に徹している。お粥に凝ってみたり、素材を生かした料理が多い。シンプルな食材ほど、時間がかかる。丁寧に心を込める。間違っても、マヨネーズをかけただけとか、出来合いのドレッシングで和えることはしない。

 体が要求しない物を、無理矢理に食べると、アレルギーに伴う痒みが生じる。吐き気もする。直撃は腹痛だ。殆んど半病人になる。病気になるか、健康でいられるかは、食べ物による。と思っている。年齢を重ねると、傷む箇所は増える。

 医者の言うことを聞いて、薬を出され、通院する気にはならない。生まれたら死ぬ。その当たり前のことに、恐れを抱かぬはずはない。けれども、それが当たり前なのだ。人間は不死身ではないのだから。或いは、一度死んで、生き返る訳でもない。

 いろんな生き方があって、様々な死に方がある。どのパターンなのかは不明だが、その中の1つは必ず当たる。確率は良い。死んでからのことを考えるより、生きていることを済ませられるよう努めよう。でも、しんどくなってきた。

 そろそろ止めたのがいいかな?枇杷葉のことも、友人や知人に教えたし、枇杷葉茶も飲んでくれだした。もういいかな。ちょっとね疲れた。心配することは残っているけど、私でなくてもできるから。煩わしい人間関係に嫌気が差した。

 咲き始めた枇杷葉の花芽を、下から見上げる。木丈はさほどではないが、随分と大きくなった。3年間隔で、実の付き方が変わる。甘さは、初成りが一番美味しかった。

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