枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

人間ドッグ

2012年03月03日 | Weblog

 医者が嫌いだと言うのに、受診せよ。との指令が下る。検査自体が厭である。その前に、調査票がきて、書き込みをした。何れの項目も、枇杷葉茶を飲むまでは、該当したであろう。チェックしたのは、盲腸くらい。これは高校生の時、手術された。

 体の部署は、年齢的なことを除けば、至って何処も悪くない。ありがたいことだ。枇杷葉茶と蒟蒻とのお蔭で、医者にとってはさぞつまらない患者だ。かといって、過信し過ぎている訳でもない。年齢相応の体の不備はあるものだ。

 夕方、西の宇宙に木星と金星がかかる。東の天頂付近には、月が上がっている。三日月とのショットを撮りたかったのだが、生憎の雨でできなかった。中々、シャッターチャンスがない。先日は、撮ったと思っていたのが、データ紛失である。

 原発の事故で、放射性廃棄物が増え続けている。とあった。それなのに、電力会社は電気代を上げ、再稼動をもくろんでいる。おかしい!何故、そこまで拘るのか?儲けができるからだろう。だが、人類のすることで、地球は滅亡してしまう。

 広島と長崎に落とされた原爆よりも、その威力は大きい。今は、直ちに人体に影響はない。と言うが、将来には起こり得ることと、断じているのだ。その原発を、再稼動してどうするんだ?30年経てば元に還るのではない。

 日本の上空が汚染され、雨や雪に依っての被爆は既に起きている。『カリーナのりんご』何もしらなかったけれど、この本を読んだからには、原発はいらない!と、声を大きくできる。そうでないと子どもの命は守れない。

 管前総理は、政府のしてきた原発政策が、間違っていたと認めていた。民主と自民党の代表は、国会で遊ぶ暇があったら、瓦礫の山を片付けて。野次を飛ばし、居眠りをしてもらった給料をそっくりあげればいい。

 旧暦の11月中旬。小春日和に咲いたアネモネ。

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