枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

安眠破る・・・

2017年01月09日 | Weblog

 昨夜、読書に勤しんでいたのもあって、布団から出ず安眠の朝であった。道路工事の音に夢破れ、外を見るが雨らしい。布団を干さなくて好いので、安眠をむさぼる。久々の休みで訪問者も居ず、再度眠ることにした。十時を過ぎて起床する。洗濯物が乾かないよ。

 寒さが緩いので雨であるが、本来は雪模様であろう。寒太郎の出番が少なく、しょげ返っているようだ。午後になって薄日が射し始め、天気回復の兆し。ストーブの前の洗濯物を、案じつつ外に出した。風が無いと、さっぱり乾かずである。明日は、柚を買って来よう。

 MOEのハリーポッター特集の、新作の主役を、何処かで観た記憶があった。最近のシネマ情報には疎いのだが・・・。もしかしてと、レ・ミゼラブルを取り出す。おおっ!マリウスではないか。名前は忘れていたが、顔はしっかり記憶にあった。ラッセル・クロウはファン。

 魔法事体は、好んでいないにも拘らず、摩訶不思議な現象に舌打ちすることもある。読み物での魅力には、引き寄せられてしまう帰来があって、紹介されている全てを読破している。特に、ナルニア国物語、指輪物語、ホビットの冒険、不思議の国のアリスに填った。

 鏡の国のアリス、ピーターパン、アーサー王と円卓の騎士にも、まるで魂を奪われたように読み進んでいったものだ。で。ハリーポッターは、残念ながら1冊も読んでいない。それよりも、坂田靖子さんの著作に魅了され、今以って読み返す。SF・我はロボットは原点に。

 スーザン・キャルビン博士の回顧録であるが、特に子守りロボット・ロビーは、心に深く刻まれている。本が好きと言う、たったそれだけの想いであるが、人生を生きていく指針であり、悩んだり苦しんだりした時の援けであった。反面、現実逃避の手段とも言えるが・・・。

 物語は、たくさんの命の織り成す世界でもある。宮部みゆきさんの、英雄の書で、罪咎の償いを、人は皆行っていく。というような記述が見られたが、正にそうだと思える。人であれば尚そうした行いに、神を頼り懺悔するのだろう。悲嘆の門では、ユーリが呟く。生こそ罪。

 室内に移している鉢の、ヘリオトロープが満開になり、シクラメンの花が、ストーブに萎れ、外気との寒暖に慌てるばかり。シクラメンは、鉢の場所を移動させたら、元気になった。今朝は、栄養剤を点しておく。冬場には、土が乾くようになったら、水を与えているが正解。

 ランタナは七変化とも言う。小さな花を団子状に咲かせる。最近は、黄色もあるようだが、我が家では、毎年咲く。

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