図書館で、宮部みゆきさんの新刊を借り、郷土の歴史や、未だ読めない書籍の延長をしておく。期間が、図書館整理と重なって、ちょっと得した。今年は無理せず読むことにして、郷土の歴史をきちんと記憶しよう。中学生の時にさぼっていたつけは大きい。
本屋、と言っても注文だけの、在庫無しの営業になっているのだが、タイガースのCDを買って帰る。瞳みのるさんの監修とあり、中でも落葉の物語が聴きたかったのだ。あの頃、チョコレートは明治で、鉄腕アトムはシールが目的であったが、虫歯にならず。
歳を経てから、肩凝りからか、歯医者に行く事が増えた。若い時の無謀さが、治療になっているかも。歯磨き粉ではなく、祖母など塩で擦っていた。これが好かったのかもしれない。今は、鉈豆のに替えた。自然に即した暮らしが、意外と効いているらしいね。
鬼ヶ島通信に、末吉暁子さんを偲んだ短い文を載せてもらった。今日の夕方、参加するように計画をしていたが、勤務状況と重なってしまった。加えて、寒中にご先祖の墓掃除をしておかなければ、木が倒れていることもあって、皆で行くことに変更余儀なく。
愚息は、午後から用事があるとかで、先に出掛けてしまった。準備も出来たので、娘夫婦を待つことにして連絡していたら、携帯に着信が。倒れていた木は片付け済んだ。と言う。墓掃除もしたのであろうか。落葉と笹を刈っておかないと、梅雨時が大変なの。
今年は、閏皐月があるから、雨量の予測が立たない。寒中の時期にしていても、生育の度合いも決まっていない。何しろ蝮の棲む場所である。草刈には十分な気を配っていても、侵入者には遠慮はない。従って、この時期の冬眠中を必ず、掃除に行くのだ。
娘夫婦の到着で、古里に向う。住む者の居なくなった家屋は、陰気な佇まいになってしまっている。子どもの頃の姿が、ふいと現われ過ぎて往く。祖母も両親も、あそこにここに居た。走馬灯が、眼前を駆け抜けていく。掃除は、1時間強で何とか済ませ合掌。
自宅に戻って、精米に行ってもらう。知人から米を買っていたのだが、中々行けずで、やっと出来た。娘等はそれは要らない、と言われる。無洗米の方がいいらしく持ち帰る。枇杷葉の苗も、鉢ごと持ち帰らせる。軽トラで来ていたので、丁度都合がよかった。
画像がぼやけているが、紛れもなく、揚羽蝶の幼虫です。でも、寒くなって来ているので、孵化したかどうか・・・