枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

師走・土用

2017年01月17日 | Weblog

 今朝も、昨夜からの雪である。天気は上々だが、流石に布団は干せない。知人が頼んでいた財布が届き、連絡を入れていたら、取りに寄る。と言う。起きたら掃除だが、顔だけ洗う。雪の積雪にびっくりしている。この時期には、降ったら積もって根雪になる。

 知人との歓談中、友人も到来して、賑やかな雰囲気になる。然し、夜勤明けと来ては、ゆっくりもならずと、知人は帰る。その後、友人とは蓮根を分け、半分を持ち帰る。午前中は一時賑やかで、午後からAさん家に水を分けてもらいに、ぜんざいを馳走に。

 郵便局で、蓮根の支払いを済ませ、図書館にロング・グッパイの後でを返却し帰宅。リエさん枇杷葉と、サンタさん枇杷葉の花芽を少し採り、宅配で送る。お二人とも、雪で湿っているので、数日乾燥させたのを、冷凍庫に保管して。そのままだと腐るよ。

 白枇杷と長崎茂木も、木丈の高いのがあって伐る。明日には切っておこう。寒中の仕事は山積みで、柚もしておかねば。卵もこの時期のは、滋養にいいとされる。可能であれば、枇杷葉の生葉も採ってお茶にしたいもの。脳卒中・脳溢血等に効果あり。

 Aさん家で、ぜんざいをご馳走になりながら、近況を話していたら、入浴の段で眼を剥かれた。節約・倹約も兼ねるが、さら湯の状態は、肌にも悪いので、朔日にしか風呂湯は替えない。そのことにびっくりされた。塩で肩痛みを軽減したのも告げておく。

 年金は減額の傾向、働けなくなったらどうする。医者にかからぬ身体を作っておき、病気にならない心掛けで暮らす。天や地に祈り、感謝しての結果、部品が壊れていくのは止められないことだ。それらを受け入れて、自然体のありのままでいられる願。

 自分の身体にある、自然治癒能力を生かし、慶びを謹み共に分け、幸せに感謝する。そういった暮らしを続けて逝きたい。同時に、学べることの多くを知り、自分を高める努力も怠らずにいたい。随分と贅沢な暮らしでもある。死に直面しなければ解ず。

 今年は、あらゆることの原点に還って、物事を見極めたい。感謝の念を常に持ち、自分なりの出来ることを学びたい。目標として、郷土の歴史を憶えたい。恩師が亡くなって久しい。正に後悔先に立たず。されど、生徒であった頃には、危惧も憶えず至る。

 花の名前は忘れたが、繁殖力が強い。小さな苗であったのが、広がっていった。冬の時期には、枯れてしまう。

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