枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

こと座・おうし座・白鳥座、上弦・小潮

2020年08月26日 | Weblog
 危ぶまれた天気ではあるものの、夕食後の展望では3つ程が流れてくれ、花火に高じたり足湯や手当てにお喋りと過し、夜半の宇宙を観上げること暫し。あらあらと言う間に流れたではないか。訪問者は寝転がっての観望。先ずは、カシオペア座を教え、ペガサス座と大熊座・小熊座を指し観ていた。天の川を白鳥が飛び、牽牛星と淑女星も出遭えてよかった。

 銀河鉄道が音も無く走り、乗客も大勢が視える。コロナでの思いもかけない展開になり、今年の列車は満員でもある。星を眺められる幸せを想い、この一時を神に感謝する。流れ星も意外にたくさん観えた。来客もご満悦の様子であった。痕の残るのや火球は飛ばなかったが、生かされていることへの祈りを忘れまい。滅多とない宇宙との遭遇でもあるのです。

 今朝は、明け方まで手当てをしていたが、AM7時前には起きており、外のバケツに入れていた花火を片付けたり、来客が起きぬ前にと新聞を読む。珈琲も淹れて枇杷葉茶を沸かしておく。眠っているのを起せずだったが、9時頃にあはようと挨拶が。その後パンを焼き食べている間に蒲団を上げ、外に干したりシーツを片付ける。洗濯機もフル回転に回る。

 送って行って後は、シーツを洗ったりで多忙になる。枇杷葉も見周っておこうと葉を見れば、孵化した幼虫が蠢いているので捕獲した。卵も産み付けていたのを見つける。気づけば既に昼が近い。すばるは出窓の処で寛いでおり、餌で満腹しての居眠りである。二度目の珈琲は豆を挽いて淹れて、ブログ更新をしている。次回は月と火星に加え狩人座流星群。

 文庫を読み始めたら眠気が襲う。睡魔には勝てる筈もなく、お手上げ状態でなすがまま。気づけば夕刻の陽射しになっており、洗濯物を取り込む。風もありふかふかの乾きに満足する。すばるが来訪者に慣れて来ていたとはいえ、泊まる事態に大慌てをしていた。今は、背中向かいに寝そべっている。そう言えば、夜半になっても居るのに不安を募らせて。

 個人的には、星座観測を目的とする方々に賛同しているが、趣味の域を脱してのことになると、変わっているのかと疑うこともある。然し、自然への畏怖を忘れる者であれば、流れ星を眼にすることも少ないだろう。昨今は下を見ても一円玉さえ落ちていないから、天を観た方が未知数は増すことも有る。まあ、事故との遭遇には充分な注意を要するが。

 わたくしの場合には、宇宙はアンテナの張り方で不思議な経験をし、それらが枇杷葉との拘わりに繋がるからで、天文学の数値如何ではなく、エネルギー源となるからだ。視えないものが分かるのも、或いはそうした力をもらえる根本かも知れないのかも。科学的な根拠もなく、数値での表記には至らないものの、わかるというか感知・感応してしまう。

 そういったことで、枇杷葉を媒体として手当てを行えるのだが、身体中から発するオーラに包まれて、病が治って来るのかも知れない。わたくしの持つ力を信じることの、相手のオーラにも由るが病も癒える。以前には無償でやっていたが、それを否定されることも多々あり、ここ暫くは行う気にもなれない。生まれて来た約束事にも使命を果たす迄は。

 漆黒の闇の中には、邪悪で邪なものや、清らかな清々しいものもいて、魑魅魍魎がうごめいている。力を宿すものの集。

 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする