枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

頑張らない・・・

2021年05月13日 | Weblog
 何気ない言葉かもしれないし、励ます気持ちでのことだとは思うが挫けてしまう。今までに何度言われたことだろうか?実際、自分でも云ったに違いない。夢中で居られる時には何も考えないでいいから気にならないが、窮地に立たされたり四面楚歌では正常さを失って。子どもの時には違和感を持たなかったが、今は苦痛であり辛く感じる・頑張れ。

 努力をしてきた者に、もっとしなくちゃと無理を言う。頑張るって、これ以上どうすればいいのだろう?足らないことを並べ立てて目標を高度にして歩くよりも走らせる。そりゃ、あなたにはしてきたことだし可能な範囲なのだろうが、同じ条件は存在しません。生まれも育ちも環境さえ違うのよ、人格否定じゃない?それはわたくしではありません。

 今朝は弁当の日で作って配達する。じゃが芋を煮物にしたが、甘みを林檎でしてみたらさっぱりで旨い。長芋は棒状に切って塩で炒め、青紫蘇を刻み乗せる。もやしの梅肉和えに、蒟蒻の炒ったのを加えアスパラガスの塩茹でも。基本儲けが目的ではないのだが、予算的には1食300円の計算で賄う。ご飯は自前で好いからの約束なのだが時折には寿しも。

 Aさんの手当に途中を寄り1時間強を施行する。昨日一日雨であったので生葉が採れず、今朝未だ濡れているのを袋に入れたが少なかった。咽喉の窪みが気になって、エキスを手にして当てるとたちまち反応して火傷する位の熱を帯びてくる。昨日の塩換えで水晶に触った時にも霧が生じる温さだったが、Aさんへの感知度と即応していくのが実感で判る。

 図書館に寄ってメールが届いていた雑誌を受け取って帰宅し、枇杷葉の生葉を採っていたら袋を掛け忘れているのを見つけた。三ヶ所あって掛け終え、眼を上げたら白薔薇も咲いているし深紅のと濃い桃色のが風に揺れている。芍薬も花が開いていた。デジカメを持ち出して何枚かを写し、青梅も撮っておく。薔薇の中にはカナブンが潜って齧ってる。

 すばるの機嫌が悪い。Aさんへの手当で遅くなる上に毎日出掛けるので、構ってほしいのか甘えてしまう。食事の用意をしていると先によそったご飯を食べ、おかずに塩鮭を焼いたのは遣るまで強請る。甘塩のを買っているのだが、塩分過多になっても困るから駄目と言うと抗議してくる。猫も、頂戴をするとは!膝に前足を掛けて、ちょうだいと鳴く。

 餌も充分遣っているのを、一体何が気に要らぬと云うのだ。チュールも極稀だが与えているのを、抱っこをせがむ頻度も多い。こんなに甘やかした覚えがないが、飼い主が不在であれば不安になるものか?仕事に行っていた時にはどうしていた?休日にも用事があれば留守にしていたのを。この1年を何時も居る者と認識していたのかも知れなく反省だ。

 尤も。出かける際には断りを言い、要件を伝えての外出にしているがとも思う。それにしても、普段は眠ることが多くであるのを数日後に起きる地震には、どんなに止めても駆け回る。飼い主の耳が痒くなったら雨の予報と同じか?することも遣らねばとの予定もあるが、居間の本をもう一度場所替えをしなければゴキブリが背走するのを停められない。

 
コメント (8)
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