計画は慎重に

　天気が好いと布団を干したくなるが、直観として余り気乗りのしない時がある。それが時雨になったり、強風の時であったりなので油断ができないものだ。殊に今は手当に通っているので濡れれば就寝不可能になるのだ。誰かに頼めることでもなく、慌てて帰ろうにも時間的に無理が生じる。色々と想えども、何を最優先するかとなる。

　今朝は、プラスチックの収集日で当番だった。早朝の時間を行き持ってくるのを大きなナイロン袋に入れていく。以前には、二人での当番であったのが何時しか一人になっている。地域の方が来てのことでは前回には誰も立っていなかった由。それはわたくしの責任ではありません。そりゃ色んな人が住んでのことで、何とも思わないよ。

　AM7時から約1時間をするのだから、その時間を少ないと思うか長いかは個人に依っても異なる。それに8時前に持ってくれば、早めに引き上げたかもしれない。結局、自分中心であるのだからお互いさまだろう。とは思えたが苦情先が違うようにも。全部の持ってきたのを改めて入れていくのでもなく、自主的な回収なのだから仕方ない。

　本日の予定では、Aさんちに枇杷葉手当に赴き帰宅後足湯の予約が入っている。午後2時からは団地の舗装工事があり、夕方の5時までが通行不能となる。連休前の予定だったが雨で延期となり本日に変更、それは遣って貰えないと困るが通行の不便さの駐車を禁止にしたい。自分ちの敷地なら好いのを何で公共の歩道・車道に停めるのか。

　ベゴニアの鉢を外に出したもののナメクジが来てはと、手近な場所に戻した。唐辛子も撒いておく。見つけたら捕獲するが、苗が何時まで経っても増えず花も咲かずで消え失せる。バッタはその都度捕まえているが敵も然るもので、またしては葉を飛んだり移動する。通草が2㎜程度の大きさに実を付けていて、沢山生っているのを確認。

　ちょっと手当の時間なので中断です。Aさんちに赴き枇杷葉の生葉を炙っては当てるが、勢いが良くなったのか葉は真っ黒い毒を吸い出す。この状態で再検査までを踏ん張ってくれ、入院中に身体が備えてくれることを祈る。足裏には自分でされているようなので、エキスを塗布するのも忘れないでと繰り返す。同時に波動も送り続ける。

　帰宅して干していた布団を仕舞い、足湯の娘を迎えに行こうとしたら電話が鳴る。連れ帰って世間話をしながら足湯を施行、塩で揉むのも踵や指の間と丁寧に触る。夜勤をして疲労困憊の様子で、珈琲を美味しそうに飲む。お好み焼きがあったので出すと、満足した顔に。Aさんの手当があると知っており、遠慮していたらしいのも好感。

　わたくしの施行も力尽きエネルギーも足りなくなってきたので、何時もの駐車場までを送る。仕事の関係上無茶ができずは理解しており、無理もしないことを約束。お互いが長く円満な関係を求めるなら、焦らず暴走もせずが大切でもあるのだ。枇杷葉が熟れたらご家族に持ち帰りしてと話し、庭の様子に笑顔。袋の数にびっくりしてる。