枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

外と内の気温差に・・・

2021年05月30日 | Weblog
 明日位までは天気が持つのかな?とのんびりと起きて朝食を済ませ、新聞を丹念に読みながら珈琲を淹れて飲む日曜日である。仕事を辞めてから1年で、身体は正常に動いているが無理はしないし頑張らない。この歳になって何が哀しくて手広くできる?コロナ禍のお籠りにだけは有難い。布団を干しておいて、せっせとドクダミを抜いている。

 庭の全面積を占めていたドクダミも、寒中に根魂をシャベルで掘り返すこと数年になる。この時期にも切らないで抜くようにしているが、何かね少なくなってなって来ている気配が見える。あれも根っこを引き抜かないと、茎の部分だけでは増えるのかな?ユキノシタも増殖しており、食べてのことでもしないと壁が出現してしまうと収穫する。

 花も買った覚えのないビロード草は増え、大事にしていた色芹と秋明菊等が行方不明である。田舎は風向きで色んな物が飛来するが、良くも悪くも自由である。今朝も、枇杷葉を見た近所の暇人等が賑やかに喋っているのが聞こえた。大きなお世話、誰も世話を頼んでもないわよと相手にしなかったが土地があるんだから植えればいいのにねぇ。

 枇杷葉の実を生らせるのが目的でなく、生葉を活用したくて植えたのが何時しか花が咲いて現在に至る。それも最初は気づかず状態であって、何とも得も言われぬ香りに驚いてしまった。金木星よりも銀木犀の香りを抑えた感じで、柊が咲いた頃に匂いだす。薄茶色の苞に包まれていて、白い花弁が現れるとは思えない可憐さであるのに感動。

 今朝、リエさんからの電話で1粒取って食べてみたのよと言う。酸味と甘さが美味しかったそうだ。我が家のは未だ青いし袋を見てもいないが、熟れ始めたら一気なので送るよと伝える。着払いで好いからね、と言ってくれたがどうするかな?会社にも送る心算でいるので、コロナ状況を聴いたら危険なことには近づかないとの返事に安堵。

 出窓は鉢類が外に出して広くなったが、人形を椅子に座らせて飾っていたら落下している。えっと、何が気にいらなかったのだ。PCの部屋を広げれば何処かに移住となるが、すばるにとっては気に障ったものか?近所の子どもの声には敏感で、直ぐに姿をくらませる。飼い主の呼びかけにも中々出て来ないで、夕方こっそりと出現する。

 気温も暑いと言う程でないので、毛布とハーフサイズの羽根布団に潜っている。飼い主が寒がりなので、膝に乗っては来るが直ぐに温かい場所に移動する。然も、マッサージチェアが自分の居場所との認識をしており、飼い主が行くと迷惑そうにして譲る。玩具も要らずだし、お八つはないのであるのが助かる都合の好い話相手でもあるな。

 ブログの開設から10年以上の経過だが、ここ最近のフォロー数にたじろぐばかりだ。加えて、枇杷葉の実の写真も皆さん載せておいでで、興味を持って下さるのもうれしい。活用や用途にも其々あると思うので決して無理強いはしていないが、如何せん拘りと愛するばかりに堆物々しく青空はるお・あきおさんではないが違うんだなぁ。

 
コメント (4)
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