立秋・大潮、水無月

　二十四節気　立秋　暑気強くとも涼風吹き始めて、秋の気配立つ、と言う意で立秋と云う。毎年、八月八日頃である。庭には朝顔も咲き始めており、赤や薄い水色や薄桃色も見える。百日紅は満開に桔梗も幾つか名残を咲かす。カモミールの収穫をしたので、お茶に刻もう。眠りを誘うお茶らしいので常備に。

　何時ものように朝が来て、カーテンを開け布団から出て着替えて洗濯する。枇杷葉茶を煎じながら、珈琲の豆を挽いて淹れる。両親にお茶湯を注ぎ銀河へも入れ、布団の熱を少し取ってから押し入れに上げる。朝食を戴き、新聞に眼を通してあらまし話が出来る状態にしておく。洗濯物を干して出かける用意。

　手当にAさんちに向かい、足湯を施行したり角質を剥がしての重労働となる。済んだ時点で水を分けて貰い、明日の朔日の用意を怠らぬようにしておく。帰宅途上を北に上がり燃料補給と、青空市への仕入れに行く。数量が半端なく多いが胡瓜を求めて漬物に、トマトは丸齧りが旨いね。本日の手当代分購入。

　帰宅して着替え、Aさんから戴いたお稲荷さんを山葵醤油で頬張る。あ・山葵が…枇杷葉茶を湯のみにて飲み、トマトは塩で。ブログの訪問に出翔けコメントも書き込んで、更新をしている。フォロー数が80人になったので意外と時間も掛かるが、来てくださるのだから当然のことだ。少し手間取るが終了。

　明日からは文月となる。既に空模様は秋の兆しであり、暑いながらも日暮れが早くなってきたようだ。天の川も、夏の大三角も悠々と横たわる。白鳥は冬の鳥なのにと見上げるが、鵲が正しいのかも知れない。今年の流れ星は、月が上弦にも満たずで絶好の星日和。台風の影響だけが気になるばかりであるが。

　昨日の足湯に本日の手当と続いたので、ちょっとエネルギーの消失が大きい。夕方には、ベゴニアの挿し芽をしなくちゃ、木立ベゴニアもしておきたいと思っている。紫陽花が付いたかな？薔薇は秋の方が好いようで時期を待とう。クリスマスローズの苗や鉢の移動もそろそろと、計画中ですが来月になるかも。

　何でもですが野放しはいけません。植えるのも育てていくのも多少は計画してでないと、気づけば勢いが過ぎて手がつけられない。終い支度もよく考えてしていないと、急変する事態も有り得ることなので想定して。以前には一日が過ぎればそれでよかったが、すばるのことを思えばそうもいかない現実なのよ。

　枇杷葉のこともあり、この本数を減らさねば育つ勢いに為す術もない。今年は、種を植えてないが数年経過の苗が圧している。従って寒中に剪定して枇杷葉茶に、木は杖にもなるので残しておこう。軽くて丈夫ということらしく、登山に行くには便利らしい。あ・本格的な登山用ではありません、散歩程度です。