枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

旧盆・迎え火、天一天上・文月

2021年08月13日 | Weblog
 昨夜、PM11時頃に外に出てみれば、東と北側から西への天が少しの晴れ間であった。小さなのが流れてそれっきり、次第に雲が広がっていった。真夜中を過ぎて玄関を開けようとしたら、激しい雨音がしている。明日に望みをかけ枇杷湯に浸って眠り、今朝はAM6時過ぎの起床でAさんの手当に出かけた。

 年金の支給日にて、支払いを済ませて帰宅したら雨が止む。枇杷葉の生葉を少々採って、腰と足裏に貼るべく葉先と軸を切る。靴下を下げて足裏に貼り付けて、そのまま歩行しているがじんわりと温かい。幹部への負担も除き、第二の心臓とも云われるので重要箇所でもある。鈍痛が和らぎ消えていくのだ。

 捻挫や打撲・強打には、生葉を当てて一枚を巻き付けたりが良い。或いは焼酎に漬けて置いた枇杷葉をエキス毎を、貼るのも効果が大きい。怪我をしなければ好いのだが、そこは多忙さに慌てることも出て来る。そういう時には騒がず即の手当にされたい。医者に行けば時間も金も掛るので遠慮したいもの。

 水の大切さは体内に取り込んで命の素になるからで、邪念・病を寄せ付けず祓う。屋内には水道水が通っているからと呑気にしていたら、危なくなることも起きる。こういうことには、規定観念の立場から井戸水や湧き水を悪し様に謂う場合が多い。飲んでみれば自分に合うかどうかは明白であるのだが…

 わたくしはAさんちから水を戴いているが、洗濯や風呂と水洗には水道を使う。そのままでは体調不良に陥るため、枇杷葉茶の後を入れて使用している。そのため洗濯もその残り湯で。アトピー反応や汗疹も消えた。体臭は直ぐに無くなり、枇杷葉のやさしい香りに満たされているのが何よりもうれしい。

 猫や犬の独特の臭いにも効果が大きい。無論、市販品を買えるならそれでよろしい。だが基本そういった人工的な臭いを好くのだろうか?人間が勝手に思うだけで、ある意味迷惑であるようにも思える。枇杷葉は自然の香りでありながら体臭を消す働きをして、枇杷葉茶飲用で排泄物も臭いがやさしいの。

 枇杷葉が大薬王樹と謂われる所以だが、活用方法や効力を知っていればいざという時に困らない。災害時にも大いに役立ち、これに塩も用意して酢があれば鬼に金棒となる。何れも殺菌作用が大きく有、病院に行かねど医者に罹らずとも案じることがない。防災項目に必須記載されては如何かなと思うが。

 わたくしは保険証を返したので尚更に医者には罹らない。枇杷葉があれば、何をどうすればいいかも判るので動じない。人間であれ何であっても命は一つだから、援けられるのであれば隔てない。偉大な者には程遠いが、それがわたくしに与えられた使命でもあると信じている。視えることへの恩恵なの。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする