枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

旧重陽・小潮・三隣亡

2022年10月04日 | Weblog
 木通収穫し、初物なので懇意にして下さっての方に贈る。昨日の時点では、小さ目のが1つ開いていたのが今朝は三つ子の一つも見える。月桂樹も3枝程入れて封をした。先に連絡するとややこしいので、発送してからにした。皮は天麩羅に出来るとかだが、実を口にしたら種は洗って干します。咳止めになりますので捨てない。

 木通の蔓を使っての細工がいいんだが、器量がないのでしない。それにしてもこの勢いはどうだろう?まるでジャングルに見え、やっぱり剪定かなと思うの。紫陽花や百日紅も陽射しを遮る木丈に、夏には好いが冬場は暗い。布団を干すのも限られてくるからと、見上げています。昨夜は、上弦の月と木星を眺められて幸い也。

 午前中は青空市までと荷物の発送に行き、Aさん地へ水を分けて貰いに寄る。農家さんには一雨と気温の落ち着きだが、苗が育たなく何十年ぶりの異変かと耳にした。この時期には間引き菜が並んでいるのが、何処を見ても置いていない。晴れてさえいれば好いように云うが、自然には風も雨も大切な役割を担うことがあります。

 重陽の節句。旧暦であることを忘れるような暖かさに、身体機能が狂って来ています。免疫や抗体の自然作業にも悪影響がないかと、行動範囲も注意の日々です。外食はしないし、買い物も出て行かずなので心配はありません。自粛での暮らしが合っていて、人混みが苦手なのも丁度好いのですが遣り繰りに四苦八苦の状態です。

 命を保つには、水と塩があればいいのです。肉や魚も、格別に食べたい気持ちが湧かずで糠漬けは重宝しています。牛蒡、数日漬け込んだら美味しかったです。胡瓜も茄子も来夏まで、これからは大根ですね。加えて温かな飲み物に変更ですので、スープ類が重宝します。お八つは、お伊勢さんの赤福が注文で届いてにんまり。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする