枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

八せん始まり・神無月・大潮

2022年10月26日 | Weblog
 住んでいる地域の特徴なのか、晴れの日が多い。季節も初冬になり、気温はそれなりに低いが暖房には至らない。住宅事情もあろうが、床暖房は家全体への熱が伝わるようだ。身体の機能は四季に応じた体温や病を知らせるので、機械にばかり依存していると危険を察知できない。暑さ・寒さへの自然能力に感謝。

 年齢にも依るが、体質等での気温への対処に機械はその場凌ぎとなる。暑いよりも涼しいのが、寒いではなく暖かい快適さには食べ物での欲が出てしまう。結果としては、体調不良になり不平不満が続出してだ。自業自得と云う言葉には、今までの生き方や遣って来たことが返っていて気づかなければ悪化の一途。

 拙ブログは、新興宗教でもそれらの勧誘等一切ありません。枇杷葉の薬効の素晴らしさと、症状に対する経験や出来事を綴っているに過ぎません。自宅に枇杷葉が植えてあったり、何かで発芽してだと、それは天・宇宙・森羅万象の贈物なのです。活かして使うのも、邪魔だと伐ってしまうのも自由には違いないの。

 先日も、枇杷葉茶を飲み始めた方がおいでです。我が家の枇杷葉茶ではないのですし、採った時期は最近です。それでも直ぐに、身体への異変を感じたそうです。此処へは枇杷苗を持って行き、植えて貰っていますが乾燥しないで煎じたとか。正しい飲み方を伝えると同時に、寒中の作業でするようにと話しました。

 今朝は、東側の枇杷葉での開花に心が癒されました。山茶花の季節なのに、今年はさっぱりです。クリスマスローズに蕾が見えてき、薔薇も咲いています。季節はゆっくりとではあるけれど廻っていて、指先が冷たく感じます。先程鴉が遣って来て、異常に騒ぎ立て変事を告げるのに教えてくれてありがとうに去る。
コメント (7)
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