今朝は快晴で、枇杷の収穫をしていたが気づけばAm11時である。昨夜Aさん地に持って行く由、連絡を入れているので箱に一杯詰めた。到着すれば案の定、お昼の用意をしてくれて待っており持ち帰る。お好み焼きと、鯵の南蛮漬けにとかなりの分量を手渡される有難さ。ご存じなんだわ…云わぬけども案じてくれて。
淡路島に枇杷狩りに行ったのは十年程前、友人にツアーを申し込まれて参加。前日の雨に予約の農園が出来なくて、急遽行った先で思わぬ出遭いが。枇杷の生葉は30㎝もあるでかさ、実は甘酸っぱくて果汁が手首に伝うのを思わず舐めた。それを見たお爺さん、あんたは枇杷のこと知っとるなと秘密を教えてくれたの。
肥料には糠と塩だけで、他の物は使わないでおくことや剪定時期が寒中なのも。農薬は掛けていなく、種を袋に詰めるのをまじまじと見ておられた。帰宅して、種を植えて発芽させ育てるが一向に生らない。何が足らぬのか?どうしたら花芽が咲き実も…何度も々聞いてみるが答えはない。木村秋則さんの無農薬林檎。
自然への祈りと感謝がなくして、花も咲かねば実も生らぬと気づき我に返った。枇杷にしてみれば、どんなに歯がゆくあったろうなぁ。大切なのは、己ではなく枇杷葉なのを失せていた。自然を畏怖し敬う心は、誰しもに在りながら知ろうともしなかったと反省。宇宙からの声を聴くのは、慢心があっては通じないわ。
今年、収穫の時期になって熟れたのを採り選別して予約先に発送。枇杷の味を美味しいのが当たり前ではなく、依頼先へと心を籠めて詰めどうか気に入ってもらってねと。価値観が異なると気持ちはすれ違うのも、素直に思われない不憫さ。淡路田中、今年は卵大LLです。Aさんが、殊の外歓んでくれ気持ちに感謝ね。
淡路島に枇杷狩りに行ったのは十年程前、友人にツアーを申し込まれて参加。前日の雨に予約の農園が出来なくて、急遽行った先で思わぬ出遭いが。枇杷の生葉は30㎝もあるでかさ、実は甘酸っぱくて果汁が手首に伝うのを思わず舐めた。それを見たお爺さん、あんたは枇杷のこと知っとるなと秘密を教えてくれたの。
肥料には糠と塩だけで、他の物は使わないでおくことや剪定時期が寒中なのも。農薬は掛けていなく、種を袋に詰めるのをまじまじと見ておられた。帰宅して、種を植えて発芽させ育てるが一向に生らない。何が足らぬのか?どうしたら花芽が咲き実も…何度も々聞いてみるが答えはない。木村秋則さんの無農薬林檎。
自然への祈りと感謝がなくして、花も咲かねば実も生らぬと気づき我に返った。枇杷にしてみれば、どんなに歯がゆくあったろうなぁ。大切なのは、己ではなく枇杷葉なのを失せていた。自然を畏怖し敬う心は、誰しもに在りながら知ろうともしなかったと反省。宇宙からの声を聴くのは、慢心があっては通じないわ。
今年、収穫の時期になって熟れたのを採り選別して予約先に発送。枇杷の味を美味しいのが当たり前ではなく、依頼先へと心を籠めて詰めどうか気に入ってもらってねと。価値観が異なると気持ちはすれ違うのも、素直に思われない不憫さ。淡路田中、今年は卵大LLです。Aさんが、殊の外歓んでくれ気持ちに感謝ね。