田舎暮らしのサンデー毎日

望まなくても、前期高齢者の仲間入りされられちゃった、年寄りのわがまま日記です。

二日酔い

2007年08月15日 | 酒は人生の生きがいだけど
10歳年下の弟家族が孫を連れて、金沢から里帰りと称して墓参に来てくれた。

顔が合えば、無条件にお茶代わりのビールに始まる。
「さつま司」とか言う焼酎の一升瓶を持ってきた。
家内の煮物は弟の大好物、薀蓄を並べながら飲み始めた。
旨い焼酎で、ロックで飲むとさっぱり味なのでピッチが上がった。

どんな話をしながら飲んだのかは、覚えていない。
二人で4時間ほどで、ほとんど空けてしまったのだから
今日はさすがに辛い、焼酎は二日酔いにならないなんて嘘だ。
飲みすぎればどんな酒でも二日酔いにはなるものだと判った。

弟の孫たちと線香花火をやったらしいが、記憶にない。
花火の残骸だけはしっかり残っているのだから、やったのだろう。

何年振りかで、記憶喪失症と相成ってしまった。
朝から頭が痛い、体がだるい水ばかり飲んでいる。

若い頃はよくあったことだが、67歳のこの年での二日酔いはこりごりだ。
お互いに「お前が飲ませたのだ」と言い合っている。
弟も二日酔いは確かだ、朝からおとなしいものだ。
でも、酔い覚ましと称して缶ビールを開けている、すごい。
若さっていいものだ、でももうすぐ還暦だぞ、お互い自重しようよ。