
市のボランティア連絡会役員会があった、19年度を反省して、
20年度も頑張ろうとの気合を入れあった。

4つの町が合併して2年、まだまだそれぞれに温度差がある、
社会福祉協議会は、一本化を望むが、個別案件ではなかなか統一は困難だ。
まだ数年はかかりそうとの意見が大半だ、
所詮、ボランティアの団体を統一して、何かやろうとしても、
活動がそれぞれに性格が違う、小さな地域に限定して、活動する団体、
県内をまとめて活動するグループ、市内幅広く集まっている団体。
それらをまとめて、情報交換会や、連絡会をやっても、統一は無理だ。
皆で集まって、活動のアピールや仲間集めのようなものをやりたいそうだが、
4つの町それぞれにやって来たやり方が、あまりにも違う、
20年度は、活動グループ毎の連絡会を考えてみたい、
例えば「手話」「慰問グループ」などは、市内全部集めても、統一化しても
可能だろう、
「ある施設」に限定して、洗濯物たたみとか、給食ボランティアをやるグループ
の皆さんに、「ボランティア連絡会」に来てください、と言っても
旧町の単位でも集まっていただけない、まして、市内一本化すれば、
集まる場所も遠くなり、超高齢化が進む「ボランティア」の皆さんには
足の都合もある、
情報交換、勉強会、仲間集めと言葉で求めるものは同じでも、
個々の団体やグループの求めるものは内容が異なる。

何か面白くて、良い方法は無いものだろうか。

