田舎暮らしのサンデー毎日

望まなくても、前期高齢者の仲間入りされられちゃった、年寄りのわがまま日記です。

日記

2008年03月12日 | 田舎暮らし

気温15度を上回る一日、穏やかな一日だった。
近所で、朝から轟音、築15年の立派な二階建て木造住宅を、
ユンボが壊しにかかった。75歳の爺さんの家、夫婦二人住まい、子供はいない。
驚いた、まだ新しい柱、戸、障子、何故壊すんだ?。
爺さん捕まえて聞いたら、メンテが出来ない、平屋にして、必要な住屋にしたい。

70坪以上の家屋が一日で、無残な産業廃棄物となっている。
幸せな人もいるものだ、私は築12年の家屋と土地のローン、
まだ数年残っている。裕福な人の行動は、庶民には考えられない、
業者にだまされていないのか心配になったが、本人はいたって真面目。

年取って、スロープを考えなくちゃ、部屋は沢山要らない、
平屋にすれば、雪下ろしが便利、・・・・・・・・・
それだけの理由で、立派な家を壊して、建て直しが出来るなんて、
考えられないが、でも、これが現実、幸せな人もいるものだ。
うらやましい、町内の皆が驚いた、何故、何故。
私に聞かれても、そのレベルで無いから、こたえられない、
うわさはすごい、「宝くじに当たって、金の使い道が無いのでは?」
本当のことは、本人しかわからない、つまらないうわさは、止めようよ。
何千万もかけた家が、一日で、産業廃棄物、これでいいのか日本。