田舎暮らしのサンデー毎日

望まなくても、前期高齢者の仲間入りされられちゃった、年寄りのわがまま日記です。

ふれあいサロン

2008年03月22日 | 田舎暮らし
風は冷たいが、日がさして、部屋の中は暖かい。
「ふれあいサロン」リーダー研修会が、9時から12時まで、
座って人の話しを聞くのは辛い、長ーい半日だった、
20年度の、助成金の請求のやり方、またまた減額だ、仕方ないか。
提出の書類の変更や、実施模様の写真の提出が義務付けられた。
写真の現像代も赤字だ、
明日は今年度最後のサロン開催日だ、
来年度の行事計画を皆で相談することとなっている。
事例発表で、二つのサロンが発表した。
何れも、世話人がいないといって、問題視している。
「ふれあいサロン」を敬老会と勘違いしているみたいだ、
出席者を「お客様」にしているからそうなるのだろう、
私たちのサロンは、全員が主役、できることは全部、自分でやることとしている、
だから、お茶なんて、誰も汲んでくれない、飲みたい人は自分で入れる。
後始末や、掃除も全員だ、弁当食べても、ごみは持ち帰り、
多少認知症の人や、体の不自由な人も、
手伝いは必要だが、自然に、そばにいる人が手伝ってくれる。
雨が降ろうが、雪が降ろうが、自分で歩いて、公民館まで来るのが原則、
でも、吹雪になれば、誰かが迎えに行っている、指名無しで当然なのだ。
特定の世話人はいない、その場その場で、分担して楽しんでいる。
「ふれあいサロン」の本来の目的を考えなくては、続かないだろう。
来月で5年目にはいる、私たちのサロン、もっと楽しく、もっと面白くと
考えてくれる仲間たちに感謝だ。