田舎暮らしのサンデー毎日

望まなくても、前期高齢者の仲間入りされられちゃった、年寄りのわがまま日記です。

海岸清掃

2009年06月14日 | ボランティア
明け方心配した天気も、となった。
今日は、市内のボランティアをやっている皆が、浜に集まって、海水浴前の海岸清掃。
200人余が市内各地から集まってくれた。越前加賀国定公園に指定されている砂浜、冬の日本海からの漂流物はすごい、ハングル文字のごみも多いが、なんと言っても、国産ごみだ、発泡スチロール、ビニール袋、ペットボトル、危険なのは、釣り人の糸や針、親子連れで散策ついでの参加者もいて、我々スタッフは大声で危険防止の呼びかけに明け暮れた。

驚くほどごみだらけの浜が、わずか一キロほどではあるが、見違えるほど綺麗になった、これで海水浴は大丈夫だろう。
燃えるごみの袋300袋余、燃えないごみは準備不足もあり、100袋で、残りは、粗大ごみと一緒に積み上げた、港湾局で始末して頂けることとなっている。

流木は集めて、自治会の方々が、燃やしてくれることとなった。
数キロ続く砂浜の一部ではあるが、海水浴に使われる砂浜は、何とかなった、
日本人のマナー、ごみだらけの海岸を参加者一人ひとりが、目にして、あまりにひどい様子に、言葉も無い、皆さん、黙々と作業していたが、かんじたことは同じだったと思う。

今日の参加者は、二度とポイ捨てなんかしなくなるだろうと確信した。

何はともあれ、疲れた、あまりPRもしなかったが、こんなに集まっていただけたのが嬉しい。