面白機能搭載
ペンFには面白い機能が搭載され、遊び心が刺激される。
一般的に、コンデジ、デジイチに搭載されている機能だが、それがさらに進化している。
各機能がそれぞれ微調整が出来るようになっており、自分のイメージを反映させることが出来る。
特に面白いのは、「シャドー・ハイライト」機能が通常の撮影時に手動で行うことが出来、効果をファインダの中で確認出来る事だ。
こんな面白い機能もある。
一コマの中に2枚から5枚くらいの写真を撮りこむことが出来る。
一種のアルバム作りのようなものだ。
モノクロに至っては基本設定が3種類、それにフィルター効果が黄、赤、青、緑等をかけることが出来、それぞれフィルターの効果を強弱自由に設定することが出来る。
また画面四隅に黒ボカシ、白ボカシを付けることも出来る。
銀塩モノクロ時代に育った自分としては昔に帰ったような気分だ。
クリエイティブダイヤルによって、こんな特殊な効果を付けることも出来る。
水彩画的効果も付けられる。
この辺りは一般的なカメラにも搭載されている。
或る色だけを残して後はモノクロと云う効果も付けることが出来る。
このように写真全体の色調を変えることも出来る。
このような絵画的絵作りも出来る。
まだまだ他に色々な機能が有り、面白いが、すべてをマスターすることは高齢の私には至難の業とも云える。
これらをマスターするべく健闘中の毎日だ。