閑居シニアの写真館

リタイヤして30年、いろいろと写真を写し続けています。最近は身近な風景を見たまま気ままに写真を楽しんでいます。

夏の名残

2016-09-13 09:20:17 | 日常

風鈴とアイスクリーム

夏の風物詩「風鈴」。

我が家では毎年風鈴を吊るす。

そよ風に揺られてチリンチリンと澄んだ音色を聴くと何となく涼しさを感じる。

子供の頃には、屋台?に風鈴を吊るして売り歩く風鈴売りがいた。

その風鈴たちの音色の合唱が涼しさを振りまいていた。

最近はこの「風鈴を」買い求めるのもなかなか難しいので、秋になると取り外し保管して置く。

ここの所、秋の気配が忍び寄り、心なしか風鈴の音色が涼しさを通り越して肌寒さを感じるようになって来た。

そろそろ片付ける時期になったようだ。

この所、暑い日にはお世話になったアイスクリームやかき氷もあまり口にしなくなった。

色々な銘柄のアイスクリームやかき氷を食べたが、写真の白熊と云う名のかき氷は蓋を撮った時にすごく楽しい。

色とりどりの果物やゼリーのトッピングが美しい。

九州名物で白熊と云うネーミングも面白い。

夏の冷菓にも随分お世話になった。

ようやく秋の気配が漂う季節になってきたことは老骨にとっては何より嬉しい。

これからは外出も楽しい季節になる。

暑さで外出する機会が殆ど無く、運動不足になると云う脅迫観念からも開放されそうだ。

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法事

2016-09-06 10:05:07 | 日常

父母の三十三回忌

一昨日、父母の三十三回忌の法要を行った。

父母が他界して早や三十三回忌とは感無量であった。

通常は浄土真宗の寺で行うのだが、ご住職の話で、三十三回忌はには高齢者が多く、寺まで来てもらうのは大変だからご自宅で法要を行いましょう。

と云う事で、自宅で行うことにした。

私の五人兄弟夫婦共に健在で、正月以来全員が集まった。

そして私の子供夫婦と孫夫婦、兄弟たちの子供たちと大勢になり、部屋いっぱいになってしまった。

法要の後、ご住職の有意義な話を聞く。

三十三回忌に子供夫婦が全員健在で、しかもこのように大勢の人が集まることは近年稀で、珍しい事ですと言われた。

法要が終わり、子供の頃の話に花咲いた。

全員戦争体験者で、一番下だけが昭和19年生まれだ。

戦後の苦しい時代に五人の子供を育てた親の苦労は如何ばかりだったか、自分たちは子供の頃より如何に良く働いたか、食料の調達に苦労したことなど、同席した孫たちに聞かせたりして、過ぎ去った昔を語り合った。

一族全員が集まった三十三回忌、泉下の父母もさぞ喜んでくれたことだろう。

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秋海棠

2016-09-05 09:43:22 | 日常

国分寺内万葉百花園の秋海棠

ふれあい広場もこの日は人影は全く無かった。

こんな静かな広場に来たのは初めての事だ。

広場を抜けて、国分寺本堂前の万葉百花園に出る。

湧水が流れ落ちる石樋、周囲の葉が雨に濡れてしっとりと落ち着いた感じになっていた。

境内の万葉百花園には今の季節咲く花が無い。

そんな中、秋海棠の花が雨に濡れてしっとりとした美しさを見せていた。

あれこれと何枚か撮影する。

水滴が付いているもの、付いていないもの色々だった。

花の撮影には曇天から雨天にかけてが色合いも美しく、良い感じの写真になる。

但し、色温度が高くなり青みがかった写真になるので、色温度の補正が必要かも知れない。

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都立多摩図書館

2016-09-01 10:01:46 | 日常

建ち上がった新図書館

台風10号接近の前日、雨が止んでいる間に久ぶりに散歩に出た。

何時ものコースで、国分寺公園西側の入り口に来た。

来て驚いた。

しばらく来ないい内にがらりと雰囲気が変わっていた。

入り口横には工事中だった都立多摩図書館が姿を現していた。

モダンな外観の図書館だ。

現在立川にある都立日比谷図書館が名称も新たに国分寺公園隣に移転してくる。

開館はまだ先の事だろうが、このように立派な図書館が出来ると云う事は誠に喜ばしい事だ。

ここが入り口になるのだろうか、東京都立多摩図書館の文字が見える。

今まで公園の入り口はフェンスで囲まれた細い道だったが、広々とした道に変わっていた。

開放感のある歩道の先が国分寺公園だ。

公園側から見た歩道。

まだ柵や三角帽子が並んでいるが、広々とした空間が、開放感が有って良い感じだ。

何より嬉しかったのは、もともとあった樹木がそのまま生かされていた事だ。

それに加えて新しく植樹された木もある。

完成した暁には素晴らしい雰囲気の図書館になることだろう。

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羽衣ねぶた祭り 4

2016-08-27 09:07:58 | 日常

跳人

ねぶた祭りには跳人と言われる跳ねるように踊る人たちがいる。 

その人たちは男女ともきらびやかな衣装と頭には色々な飾りが付いた帽子のようなものを被っている。

これが跳人の正装らしいのだが、この会場では7~8人しか見る事が出来ないのが寂しい。

跳人たちが飛び跳ねて踊る様は精力的で、若者ならではの激しい踊りだ。

この踊る様子を写したいのだが、人出が多くなかなか写すことが出来ない。

本場の青森の跳人達はどんな踊りをするのだろうか見て見たい。

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第18回羽衣ねぶた祭り 1

2016-08-24 09:40:49 | 日常

立川羽衣ねぶた祭り

無聊をかこつ毎日だったが、第18回立川羽衣ねぶた祭りが行われると云う事で、毎年のことながら、夜の事でさほど暑くないだろうと出掛ける。

夕方6時過ぎに現地に着く。

辺りはまだうす明るかったがねぶたには灯りが入っていた。

すでに様々な露店が準備に追われていた。

その横には小型のねぶたが置かれていた。

ずらりと並んだねぶたにもすでに明かりが入っていた。

準備をする世話役の人達。

背中の歌舞伎のような顔が印象的だ。

道の両側には大勢の観客が席を取り、ねぶたが動き出すのを今や遅しと待ち兼ねていた。

この日は動画の撮影をメインにする。

ブログに乗せる写真は、動画から静止画を書き出した物を使っている。

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50ミリテスト

2016-08-21 09:45:16 | 日常

銀塩カメラ時代のレンズ

オリンパスペンFにマウントアダプターを介して、銀塩時代のカメラ用レンズ、ニッコールオート50ミリ f1.8レンズを装着して写す。

銀塩時代のレンズはデジタルカメラには向かないと云われているが、実際に使って見ると意外によく写ることが分かった。

この50ミリレンズをフォーサーズ一眼カメラに装着すると焦点距離が倍になる。

従って50ミリは100ミリの望遠レンズになる。

f1.8解放でテスト。

窓辺を写す。

隅々までシャープに写っている。

f3.5まで絞れば完璧。

ベコニアの花にピントを合わせる。

合わせた花のみにピントが合い、後はきれいにボケる。

ボケ味もさほど悪くない。

鉢植えの中に置かれたウサギ、周囲が綺麗にボケて良い感じになった。

窓辺の置物のミニチュアの猫、顔だけにピントが合い、後はボケて奥行き感が出ている。

ガラスの質感もそこそこに出ている。

100ミリでのf1.8解放絞りで十分な描写をしてくれる。

ミラーレス一眼カメラの良い所は、各カメラメーカーのレンズをアダプターを介して使うことが出来る点だ。

現在残っているレンズはニコン用とキャノン用レンズがある。

キャノン用レンズアダプターを購入すれば、キャノンレンズも使うことが出来る。

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小平灯りまつり 1

2016-08-09 09:04:39 | 日常

第6回 小平灯りまつり (8月6日)

8月6日恒例の小平灯りまつりが開催された。

灯りまつりは毎年あまり変わりばえしないが、夜の幻想的風景を楽しみたくて行ってきた。

今回は、オリンパスペンFカメラの特殊撮影が夜景ではどうなるか、実験の意味でこのカメラを持参した。

夕方7時頃灯りが80%くらい入った。

あじさいの小径にもすべて灯りが入った。

灯りは、例によってペットボトルの上部を切断した物に水を張り、そこに蝋燭が浮かべてある。

早速特殊効果を試す。

絵画的な表現が一味違う雰囲気を醸し出している。

小径横の池の周囲にも灯りが置かれている。

残照の明かりの中の池はなかなか情緒がある。

 

自由なアングルを得るには、三脚の使用は不便なため手持ち撮影を選ぶ。

そのためには手振れが起きない自分でのぎりぎりの線、1/30秒を確保するために、ISO感度は2500にセット。

レンズは開放でf3.5と暗いがf5.6にセット、それで何とか1/30秒のシャッターを確保する。

尚被写体によっては、露出補正を-0.7にすることもあった。

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不安定な天気 3

2016-08-07 09:34:07 | 日常

国立駅南口付近

国立駅南口付近。

国立に所用があり出掛けた際に撮影。

街の上空を覆うように不気味な雲が湧きあがっていた。

雲の形は見る見るうちに変わってくる。

今無かった場所に入道雲が現れるとか、今あった雲がスーと消えるなど、空の変化が激しい。

何時雨が降り出してもおかしくない空を眺めながらの街歩きだった。

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不安な天候 2

2016-08-06 09:22:05 | 日常

不安な雲の色々

始めて見る?これらの夏雲、今までも見ているのだろうが、撮影すると云う事は先ず無かった。

だがこのペンF搭載のダイナミックトーンによる撮影で、改めて雲の形の面白さが分かったような気がする。

ワイドレンズで見た空の広さと迫力に空を見上げる事が多くなりそうだ。

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