閑居シニアの写真館

リタイヤして30年、いろいろと写真を写し続けています。最近は身近な風景を見たまま気ままに写真を楽しんでいます。

映画会

2008-06-17 10:20:52 | 日常

先日、或る公民館で、私が所属する映画の会「シネ恋」と公民館の共催で、映画会を開催しました。

題名は、1957年制作の「喜びも悲しみも幾年月」で若き日の佐田啓二(中井貴一の父)愛称でこちゃんこと高峰秀子主演、木下恵介監督作品でした。

映写は私たちクラブ員が担当、映画解説は私の担当と言うことで始まりました。

16ミリ映写機の映写音がたまらなく懐かしく、この音が聞きたくて映写会を開くといっても良いくらいです。

来場者の中にもこの音が魅力で見に来ましたと言う方もいました。

映画は新婚早々の夫婦が観音崎灯台に赴任するところから始まり、二人の子どもの成長から長男の夭逝、娘の結婚と、私たちの人生とも重なるようなその喜びと悲しみ、それを乗り越えて行く夫婦愛に感動させられました。

2時間30分の大作でしたが時間の長さを全く感じさせない名作でした。

コメント (3)
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