同じく裸婦像を下から見上げる仰角撮影です。裸婦像の腰部のボリューム感と直線的な都庁の建物、そして円形の建物の組み合わせも、新しい視覚ではないでしょうか。左下の赤いものは邪魔ですね、無いほうがよいと思います。
この写真も裸婦像が主役です。脇役の直線線的ビルと曲線を描くビルとの組み合わせは上の写真と変わりありませんが、裸婦像は違うものです。
裸婦像はビルとビルの間に置いています。ちょっとしたことですが、裸婦像がビルと重なっていたらどうでしょう、このようなすっきりとした空間処理にはならなかったかと思います。
上下の写真共に露出はプラス側に振らないと全体に暗い写真になってしまいますので、気をつけましょう。
リコーGX200 5.1~15.3ミリ F2.5~4.4 ISO100 絞優先 F8 シャッターオート
露出補正 +1.0