キャノンG10 35ミリ相当
今日は水車小屋と額紫陽花を取り入れた写真を2点アップしてみます。ピントは当然ながら一番手前の紫陽花に合わせてあります。
デジイチならばバックの水車小屋はボケて写ります。デジイチでこのようにはっきり写すためには、F22以上の小絞りにしなければなりませんが、コンデジの場合はこのように接写してもバックはボケることはありません。これが良い点でもあり、欠点でもあります。
こちらは上の写真より低い位置(ローアングル)で撮影したものです。花が浮き上がって見え、立体感が出ています。花を路面に置いたことも良かったと思います。
このようにちょっとしたアングルの違い、ポジションの違いで出来上がりのイメージが違ってきます。同じ場所でも気に入るまで何枚か撮影しておくと良いでしょう。