キャノンG10 50ミリ相当
園内には由緒ある名家の古民家が保存されています。その前庭に紫陽花が植えられていました。何とか紫陽花のある古民家を表現しようと考えましたが、どうしてもうまいポジションが見つかりませんでしたが、やっとこのような写真をとることが出来ました。
リコーGX200 24ミリ相当
別の場所ですが、母屋からかなり離れた庭の片隅にある紫陽花を、ワイドレンズを使い母屋と一緒に写してみました。
花と母屋との距離感が出ていますし、庭の広さも強調されています。ただ屋根の部分にかかる枝が邪魔になっているのが残念です。
リコーGX200 24ミリ相当
母屋の中に入ってみました。昔の竈や釜、農機具などが置いてあり、昔を知る人には懐かしい物ばかりでした。
リコーGX200 24ミリ相当
居間とか囲炉裏が切ってある部屋など素晴らしい出来です。農家とは思えないような重厚な作りに感動でした。
部屋の中3枚の写真はそれぞれ自然光による撮影です。このような場合フラッシュ撮影をすると、この自然な雰囲気が無くなり手前は明るく、奥は真っ暗という不自然な物になります。
自然光の撮影は露出時間が長くなりカメラブレが起きやすいので、カメラの保持には注意が必要です。三脚の使用がベストですね。
手持ちで撮影するときには、ISO感度を400~800くらいに上げてセットする方法もあります。いずれにしてもカメラブレのないように注意しましょう。