サイバーショットHX5 ハイビジョン動画より
黒鐘公園入り口です。入り口近くには児童遊園地のようになっていて、色々な遊具が置いてあります。
こんなものもあります。静止画4:3にして撮影。
ハイビジョン動画より
あやめが咲いているのを見ましたました。
ビデオカメラで撮影中で気になることは撮影現地での音の収録です。現地の音は確り録れた方が良いのですが、雑音、特に風がビデオカメラのマイクを通る時発生する風切り音といわれるものが邪魔になります。そのためプロはマイクに風切音を防ぐジャマーというカバーをかぶせています。
このHX5も現地音を良く拾ってくれますが、また風切り音も拾います。HX5のマイクは、カメラ上部の左端にあります。
STEREOの文字の両側に空いている小さな穴がステレオマイクになっています。私はこのカメラの最大の欠点はこのマイクの位置だと思っています。
カメラを安定よく構えると人差し指がこのマイクの上に来てマイクを塞いでしまうことです。すると音声を正確に拾うことができなくなってしまいます。
逆に言えばマイクを塞ぐ事で、風の強い日には風切音を軽減することが出来るというメリットもありますが、マイクを何故カメラ前面に置かなかったのかメーカーに聞きたい所です。
永年静止画カメラを使用してきましたが、常に感じていたことは、メーカーの設計者達はユーザーのカメラを使用する立場を考えて作っているのか、と言うことでした。
つまり性能は良いが使い勝手が悪いカメラが多かったことです。
また、殆ど使うことの無い装置を多々内蔵し、高性能を謳って価格を吊り上げているような気がして仕方ありません。