リコーデジタルG3 チューリップマーク
昨日の続き。大口径F1.9 28ミリと言うレンズを持つリコーデジタルG3を使って、マクロ撮影をしてみました。勿論被写界深度が浅い開放絞りのF1.9にしての撮影です。
残念ながらピントを雌蕊に合わせたたつもりが、やや奥の雄蕊に合ってしまいました。ピントが合っているところ以外は、軟らかくボケていい感じになり、しかも狙いがはっきりと分かる写真になりました。
写真は前ボケになっていますが、前にピントが合う後ろボケの方が良かったかも知れませんね。
リコーデジタルG3 28ミリ F1.9
全体を上からやはりF1.9の開放絞りで撮影してみました。花からカメラが少し離れることによって、上の花には確りとピントが合っていますが、下の花はボケています。
デジイチならばもっとボケるのですが、コンデジではこれが精一杯でしょう。
しかし狙った花は確りと強調されながら、全体の雰囲気も表現されていると思います。
写真右横にある白い塊は目障りですね。撮影する時に、このようなものが写りこまないように注意しましょう。