日毎に増える被害の大きさ
日を追う毎に増える被害の大きさに心が痛む。テレビ画面に映る被害者の言葉、涙無しには見られない。
弟の連れ合いの実家が仙台だった。新築早々の家があっという間に津波にさらわれたとのこと、ようやく連絡が付き、家は無くなったが家族全員無事避難出来、仙台市内の妹の家に同居させてもらっているとのことで、先ずはひと安心。
計画停電の無計画さ?停電すると言ったり、しなかったり協力しようにもこれではただ振り回されるだけ。
交通機関の運転状況も、計画停電の曖昧さに振り回されて、十分運行されない。通勤の人たちの苦労が想像され気の毒である。
福島原発の状況は、日々悲観的な状況になってきている。放射能の拡散による人的被害もさることながら、万一近隣の都市町村に放射能が拡散した場合には、農作物に与える影響は甚大なものになると考えるのは私だけだろうか。
東北地震は決して対岸の火事では済まされず、日本全土に関わる重大事である。我々も心して事に当たらねばならないと思う。