マクロで見る
以前は一眼レフカメラに限られたはマクロ撮影を、最近では簡単に楽しむ環境が整い、コンデジは勿論、携帯、スマホ、に至るまでマクロ撮影を楽しむことが出来るようになった。
マクロの楽しい所は普段なかなか目に出来ない微小世界を垣間見ることが出来ることだ。
ソニー α NEX-5N ニッコールマクロ 50ミリ F2.8
ある草花の葉のアップ。葉先のほうには産毛のようなものが見える。肉眼ではなかなか見えないものだ。 見せたい部分を強調し、見せたくないものはぼかす意味で、絞りはF2.8の開放。
ソニー α NEX-5N ニッコールマクロ 50ミリ F2.8
同じ葉を横から見たところ。やはり産毛のようなものが見える。絞りはF2.8開放。絞り開放の場合はレンズの解像度が今一良くない。F5.6 以上に絞れば、解像度は格段に良くなるが、被写界深度が深くなり、ピントが合う範囲も広くなる。
表現意図によって絞りは変えてゆくのがベストだ。