近所のススキ
我が家の近くの空き地にススキが生えていた。そのススキを撮ってみたくなった。
ソニー α NEX5N 18~55ミリ
ススキの穂は逆光線で撮ることで穂の美しさを出すことが出来る。何枚か撮ったが、ススキ自体の生え方がばらばらで、構図を整えることが難しかった。
同じ構図だが、ややアップ気味にしてみたがやはりまとまりが無い。太陽をススキの穂の中の取り込んだ。ススキの穂が光り輝いて美しい。
ソニー α NEX5N 55~210ミリ
望遠レンズに交換、ススキの穂のアップと太陽でフレーミング。同じ光ったススキの穂だが光り方が違う。
ソニー α NEX5N 18~55ミリ
広角レンズで撮影。広角レンズになると余計な物が多く入り込み、構図を整えるのが難しい。
この写真も纏まりが無い。纏まりのよい構図の写真は、被写体のあり方で決まることが多い。どう捻くっても纏まらない被写体がある。そのような被写体はどんなに魅力的なものであっても諦めることが一番だと私は思っている。
太陽入れ込みの写真は露出が難しい。露出はプラス側に振るのは当然だが、その度合いは撮影者のイメージによって変えるべきもので、こうしたらと言うことは言えない。