羽衣ねぶた祭り
またまた羽衣ねぶた祭りで,見せられる側としては聊か食傷気味だと思うが、何故かその雰囲気が楽しくて毎年見に行ってしまう。
最初の頃は一生懸命に写真、ビデオの撮影をしたものだが、回を重ねるごとに作品内容が似たりよったりになってしまうのでやめてしまった。
ただその年によってねぶたが違うことが有り、記録として撮影している。
一つ気になることは「ねぷた」と云ったり「ねぶた」と言ったりするのだがどちらが正しいのか良く分からない。羽衣は「ねぶた」と云っている。
8月16日午後6時頃に会場に着いたのだが、例年になくねぶたの引き出しが早くすでに灯りも入っていた。
例年は6時頃に引き出され、灯が入るのは7時頃だ。そのつもりでいたのだが一寸した誤算だった。
お神楽も例年とは違う場所で行われていた。
ねぶたには表と裏がある。
表は昔話に出てくる豪傑のような強面の像になっているが、裏側は、観音像とか天女等の美人画になっている。
このねぶたを引き回しながら回転する様子はなかなか迫力がある。