水滴
雨が上がった庭の花に水滴が付いている。
日の光を受けてキラキラと輝いて見える。
そんな水滴を見るたびに写欲をそそられるが、水滴を大きく写せる機材が無い。
写せる範囲内で写して見るがなかなか上手く行かない。
写真の出来は良いとは言えず、あまり参考にはならない。
水滴の球体が凸レンズの役割を果たしているようだ。
水滴が付いている花弁のの部分だろうか、拡大されて写っている。
その透明感が素晴らしい。
花弁の先端に付いた水滴。
今にも転がり落ちそうだが少々の揺れにも転がらない。
ミニバラの花びらに付いた水滴。
水晶玉が花弁に乗っているような感じ。
その透明感が美しい。
パンジーの花弁に付いた水滴。
急勾配の花弁についているのだがやはり確りと付いている。
花弁の微細な皺?に水滴が固定されているのだろうか?科学に弱い私には良く分からないが、科学的には説明が付くのだろう。
手持ちの機材ではここまでの接写がせいいっぱいだ。