帰途
色々と蓮の撮影を楽しんで、帰途に就いた。
池には、カルガモの親子がいた。何時見ても微笑ましい風景だ。
今回オリンパスペンFカメラを使っての撮影だったが、色々な仕掛けがあってそれを試しながらの撮影でもあった。
一つ気になった点は赤の発色が意外と濃く、自然な色からややかけ離れていたと云う点だ。
撮影時に、赤の彩度を少し下げてやる必要があるように感じた。
帰りはバスで、分倍河原駅に出た。
バス停の前に、新田義貞の銅像が立っていた。
分倍河原は確か、新田義貞が鎌倉攻めの時、戦場になった所だと思う。
それを記念した銅像なのだろう。
久し振りに朝早くから花の撮影を楽しも事が出来、充実した時を過ごすことが出来た。