花のアップ
ロングの絵作りは難しいが、花のアップは比較的楽に出来るのではないかと、マクロレンズに切り替えて撮影してみた。
アップは簡単と思ったが、花の付き方、向き等なかなか良い花が見つからない。
ロング、アップにかかわらず難しい事が分かった。
上の写真と同じ花だが、角度を少し変えたもの。
光の当り方で花の感じが変わる。
上の写真の方が、光の感じが柔らかく、透明感があり、立体的でもあり、蝋梅を美しく表現できたと思う。
上の3枚の花は、花弁の形が全く違う別品種で、花自体あまり恰好の良いものではなく、カメラマン達には人気が無く誰も写す人がいない。
何処となく花自体に魅力を感じない。
蝋梅の撮影は昨年に続いて2回目だが、なかなか上手く行かず、自分の未熟さを痛感した。