枝垂れ桜
枝垂れ桜は、なかなかすっきりと纏めて写す事が難しい。
枝垂れているところを写すと枝どうしが重なり、見栄えが良くない。
写真のようにすればすっきりはするが枝垂れの感じがあまりしない。
金堂跡の枝垂れの並木。
空の部分に枝垂れの枝を入れ、変化に乏しい空の表情を補う。
枝垂れ桜を写す人。
どちらもスマホだ。
最近はスマホで写すのが定番と云うか日常的になっている。
写真はカメラでと考えている自分には何とも受け入れがたい現象だが、時の流れは仕方がないのだろう。
金堂跡の遠景。
手前に大きく桜を取り込み遠近感を付ける。
金堂跡手前には、史跡武蔵国分寺の石碑が立っている。
石碑の前には大木があり、石碑を覆い隠すような感じになっている。
バックに枝垂れ桜を入れピンクの色をアクセントに入れてみた。