史跡の桜
国分寺史跡には七重の塔跡を含めて桜の木が多数植えられ、その桜並木と云うか、桜の森と云うか見事な景観を見せてくれる。
今年は七重の塔後には行かなかったが見事な桜並木が続いていた事と思う。
地面に散り落ちた桜の花びらの絨毯も綺麗だった。
金堂跡から国分寺仁王門方面を望む。
正面に仁王門に向かう石段があり、上ると仁王門に出る。
仁王門横にも桜の木があり、風情のある風景を見ることが出来る。
その先には薬師堂があり、その周囲にも桜が数本ある。
普段は見られない春らしい風景を満喫できる。
毎年決まりきった風景を撮影しているが、その年によって様変わりしているところが有ったりして、飽きることはない。
国分寺の四季の移ろいをこれからも記録し続けてゆくつもりだ。