閑居シニアの写真館

リタイヤして30年、いろいろと写真を写し続けています。最近は身近な風景を見たまま気ままに写真を楽しんでいます。

ソニーサイバーショットRX0(アールエックスゼロ)

2018-07-01 09:38:09 | カメラ

ついに購入してしまったサイバーショットRX0

昨年秋から気になっていたソニー製カメラ、サイバーショットRX0を意を決し購入した。

子供の頃より小型高性能な物が好きな小生にとってはものすごく魅力のあるカメラだ。

このカメラを購入する前、昨年夏にニコンより発売されたKeyMission80を購入して使用しているが、このカメラにも増して高性能なサイバーショットRX0が同じ秋の11月に発売され、KeyMission80の購入ははやまったなと思っていた。

このカメラはソニーサイバーショットRX100シリーズの一環として開発された手のひらの中に隠れるほどの大きさに、RX100シリーズの高性能な機能をそのまま引き継いだ感じのカメラだ。

手のひらに中に隠れるほどの大きさ。

縦40ミリ横58ミリ奥行き29ミリ(実測)重量バッテリー込みで110グラムと云った立方体のカメラで、シャッターを含めて突起したところは全くない。

レンズはZEISSテッサーT・絞りF4固定、焦点距離24ミリ(35ミリ換算)短焦点レンズだ。

動画はAVCHD及び4K対応となっている。

このカメラは4K動画のサブカメラとして利用されることが多いようだ。

高さ2メートルからの落下衝撃に耐え、水深10メートルまでの水中撮影が可能だ。

カメラ底部には三脚用ねじ穴が有り、三脚に取り付ける事が出来る。

写真は100円ショップで購入したミニ三脚。

写真左は昨年夏、購入したニコンKeyMission80カメラ。

このカメラも結構よく写り、愛用しているが、問題はフォーカスが自動と云う事で、思ったところにピントを合わせる事が出来ないと云う欠点がある。

つまり露出補正以外はすべてフルオートと云うカメラで操作上の不満が残る。

RX0はすべて高級カメラ並みにメニュー操作が出来る。

KeyMisiion80は落下衝撃には強いが水中撮影は出来ない。

又三脚用ねじ穴もなく、三脚使用時は別売りの三脚ホルダーを使用しなければならない。

KeyMission80は勿論RX0の不満な点は手振れ補正装置が無いことだ。

安易にシャッターを切るとぶれてしまうので、慎重にシャッターを切る必要がある。

老骨にとってはややと云うより大変見ずらいと云うのが本音だ。

裏面のモニターは2センチ×3センチと小さく、その画面の下もしくは画面の中に各種のデータ文字が現れる。

モニター右と下には三角の矢印が有り、この操作によってあらゆる撮影設定をする事が出来る。

兎に角小さいカメラだが、撮影が楽しみだ。

 

コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする