さっぱりした庭
去る10日、近所の植木さんに庭の植木の選定をしてもらった。
6月に初めに依頼したのだが、依頼が多いためか我が家の順番は約1か月後になってしまった。
柿、ハナミズキ、モミジ、柘植、梅、サザンカ、トサミズキ等の枝葉が伸び放題になっていた。
特にトサミズキは昨年秋に何故か枯れてしまった。
毎年春一番に花を咲かせ、春の到来をいち早く知らせてくれていた木だ。
樹齢約40年もう寿命だったのかも知れない。
感謝の気持ちから塩をまいてお清めをした。
写真の左側にトサミズキの木はあった。
毎年春一番に開花し、春の到来を告げてくれていた。
何故か昨年秋に枯れてしまった。
樹齢約40年、寿命が尽きたのかも知れない。
愛着のある思い出深いトサミズキの伐採、何処か心の中にぽっかりと穴が開いたような感じだ。
ただ救いは、親木の根元から芽吹いた一本の枝、この枝が親木のように成長し、毎年花を咲かせてくれることを期待している。
柿の木は60年前、息子が小学校一年生になった年に実がなるようにと祖父が植えたものだ。
毎年見事な実を付けてくれていたが、実が付くのが年々少なくなってきている。
息子の結婚記念に植えたツツジはなお健在、息子と共に成長してきた。
我が家の庭には色々と思い出がある植物が多くある。
選定をするたびに色々と思い出がよみがえる。