閑居シニアの写真館

リタイヤして30年、いろいろと写真を写し続けています。最近は身近な風景を見たまま気ままに写真を楽しんでいます。

ソニーサイバーショット RX0

2018-07-05 13:34:40 | カメラ

RX0試写

身近な所をスナップしてみた。

カメラの保持の仕方が一寸難しい。

カメラがあまりにも小さく、シャッターを切る際にどうしてもカメラが動く。

つまりカメラぶれが発生する確率が高い。

オートで撮影する場合はISO感度を許す範囲内で高く設定し、カメラぶれを防ぐ方法が良いかも知れない。

 

撮影 サイバーショットRX0 プログラムオート ISO400

野外ならばISO感度を400位にしておけば、シャッタースピードは1/500秒くらいになるので手振れは防げると思う。

その設定でもやはりシャッターを切るときは慎重にと云う事がポイントになるだろう。

RX0 プログラムオート F4 ISO400

桜の幹に寄生する苔を撮って見た。

写真は小さくて分かり難いが、素晴らしい解像力を見せる。

RX0 プログラムオート F4 ISO400

雨に濡れた蔦。

シャープな表現の中にしっとりとした水濡れの感じが伝わってくる。

RX0 プログラムオート  F4 ISO400

路傍に立つ反射ミラーにピントを合わせる。

実にシャープに写っている。

絞りはF4、ミラーまでの距離は約3メーター、バックはさほどボケない。

RX0 プログラムオート F4 ISO400

塀に貼られたポスターにピントを合わせる。

拡大して見るとそのポスターの描写は実にシャープ。

高級一眼レフ並みの解像力だ。

KEyMission80はピント合わせはカメラ任せで、自分が狙った所にピントが合うとは限らないのが欠点だ。

RX0はピントは自由に自分の思う所に合わせる事が出来る。

ピント合わせのターゲットポイントを自由に動かす事が出来るのだ。

この点がこのカメラを選んだ最大の理由でもある。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする