春が来た
国分寺公園にも春が来ていた。
モクレンが満開状態だった。
青空の中に白く映える花が印象的だ。
花名は不明だが大木の根元に咲いていた。
光沢のあるやや厚めの花弁が珍しい。
遠くに黄色い花を付けた花が見える。
それはサンシュウの花だった。
五木の子守歌に出てくるのはこの花の事だろうか。
春一番に咲く花のようだ。
ボケの花。
ピンクと白の花が入り混じっている。やわらかい日差しを浴び春の温かみを感じさせる。
河津桜は盛りを過ぎ、殆ど散ってしまっていたがまだいくらか花が残っていた。
沈丁花の花も今を盛りと咲き誇っていた。
公園の花壇には色とりどりの花が咲き乱れ、まさに春爛漫の感じだ。
あと数日で都内の桜は開花するらしい。
例年より早い開花のようだ。
今年もコロナも影響で残念ながら桜の花見もままならぬ事になりそうだ。