3月27日国立学園通りの桜
国立学園通りの桜を見に毎年訪れる。
緊急事態宣言解除後一週間。
天気は良いしそろそろ満開に近くなっているだろう国立の桜を見に行く事にした。
国立に着いて人出の多さに驚く。
コロナ発生以前年の春と同じような賑わいだった。
まだ自粛要請が続いている中、不要不急の桜見物に一寸罪悪感を覚えた。
とにかく急いで見物を済ませて帰ろうと、国立駅周辺のみを見て歩く。
写真は、昨年復元された国立駅舎と桜を中心に撮影する事にした。
駅舎と桜のコラボと思たが、駅近くの桜はまだ5咲位で桜の美しさが今一の感じ。
駅前の桜。
やはり8分咲き位だろうか。
木によっては、満開近い所もある。
何とか駅舎を入れ込みながら、国立のイメージを出したかった。
桜をスマホで写す人、キャンバスに向かう人、皆、春の一日を楽しんでいる。
例年この場所でラテン音楽を演奏する二人組のアーティストがいる。
快いリズム感に皆聞き惚れていた。
満開の桜。
大学通りの横断歩道を渡りながらから国立駅舎方面を写す。
桜の木の下には花壇や、レンギョウ、菜の花等が植えられ、特にレンギョウや、菜の花の黄色い色は桜の花と良く似合い、桜を一層引き立てている。
新緑の緑と桜のピンクが美しい。
桜を見ながら一橋大学正門前に出る。
例年大学構内に自由に出入りできるのだが、この日は学生証を見せた人だけが入構出来る。
例年ならばこの先にある大学通りを跨ぐ歩道橋まで行き、国立駅方面を見るのだが、この日は行かずに早々に引き上げる事にした。