史蹟七重の塔跡付近
国分寺金堂跡付近には観光客が来るが、ここから一寸離れた所にある七重の塔跡にはあまり行かない。
七重の塔跡付近も大分前から桜が植えられ、桜の園と云った感じになっている。
七重の塔跡には柵がめぐらされ、七重の塔の礎石のみが残されている。
この礎石の上に七重の塔があった。
昔、3億円強奪事件が有った時に犯人が乗り捨てた車が発見されたのもこの辺りだ。
七重の塔の周囲には桜が植えられ見事な景観をなしている。
見事な桜並木。
それぞれの木の根元には家族連れの人達が桜を楽しんでいる。
車で来る人達も大勢いる。
国分寺公園から国分寺史跡まで桜を楽しみながらの散歩は心身ともに爽快。
コロナのための外出を控えていた陰鬱さを吹き飛ばしてくれた。
しかし、またまた12日から「まんえん防止法」が実施される。
再び外出自粛要請が出る。
又、陰鬱な日々を送らねばならないのかと思うと何ともやり切れない思いだ。