花と遊ぶ
花と遊ぶと言うのははおかしいが、花を撮影する時は常に自分なりに見た花、感じた事を自分なりの表現で、写して見たいという気持ちになる。
時によってアートフィルターを使う事もあるが、多くは構図にこだわる事が多い。
どちらかと言うと写真作品を意識している。
ブログにアップする写真はそのような事にこだわらず、現場の雰囲気を伝えると言った感じで、比較的安易にシャッターを切ったものが多い。

白いバックに横長に花を配した構図。

同じ白バックに置いたバラの花。
ハイキーがかった調子に素粒子効果を狙う。

黒いバックにスポットライト。
赤い花を強調する。

一輪挿しのバラ。
これもバックは白で、ややハイキー的な表現。

これもハイキーな表現。
窓辺の暖かい雰囲気を出して見た。

時にはハイキー調で合成写真。

野外では、アジサイの花一輪に当たるスポットライトふうの光を使い、アジサイの美しさを強調。

バックを暗く落とし、バックに玉ボケの美しさを取り入れ、メルヘンチックな表現にしている。
この様に花の撮影では色々と遊んでいる。
花一輪をどのように写すか、あれこれと試行錯誤するのが楽しい。
歩行も困難になりつつある老骨にとって、花と遊ぶ時間が益々増えている。