モミジの花 TG7
TG7でモミジの花を撮って見た。
普段あまり気にしていないモミジの花は意外と小さい。
デジイチのマクロレンズを使って撮ればよいのだがTG7でどのように取れるのか試し撮りの様な写真だ。

小さな花がこの様に密集して咲いている。



小さな花一つを写す。
TG7では被写界深度が浅いため花全体にピントを合わせることが出来ない。デジイチなら絞りを小さくすれば被写界深度が深くなり、花全体にピントを合わせる事が出来るが、TG7では其れが出来ない。
カメラに内蔵されている深度合成と言う装置を使えば全体にピントを合わせる事が出来るが、相手が動いているとかカメラブレが起きた場合には写す事が出来ない。

これはジャガイモの芽だ。


何処か白鳥に似ている? ジャガイモの芽もアップで撮ると意外と面白い。

これはスミレの花。
このような写真はどんなカメラでも写す事が出来る。

植木鉢の中のコケとその花?


普段は気もしないコケだが、アップで写すとなかなか美しい。
微小の世界にはまってしまいそうだ。
TG7はレンズ交換無し、小型軽量で望遠から超接写までこなせる。
弱点は幾つもあるが、老骨の恰好のおもちゃカメラになりそうだ。