アブラムシとテントウムシ
昨年はテントウムシの羽化についてアップしたが、今年も昨年同様庭の雪柳にアブラムシが発生、それを食べるテントウムシの幼虫が出現した。
昨年同様テントウムシの幼虫を撮影した。

テントウムシの幼虫。
成虫になるまでにはっきりしないが4回くらい脱皮する。

脱皮した抜け殻が右上にある。
幼虫の前にはアブラムシ。


アブラムシも拡大すると体に棘のようなものが有る。



アブラムシを捕食するテントウムシの幼虫。

ピントが甘かったがテントウムシの幼虫のアップ。
かなり獰猛な表情だ。

こんな時たまたまテントウムシの交尾を撮影する事が出来た。
周囲にはアブラムシがいる。

蛹から羽化した後の抜け殻。

アブラムシを捕食するテントウムシ。


成虫になったテントウムシ。
我が家の庭で成虫になった個体かどうかは不明だが、醜い姿の幼虫が成虫になると美しく、可愛らしい。
卵から成虫になるまでに雪柳のアブラムシは殆ど食べつくされてしまう。
勿論幼虫の数は複数だ。
観察する事約一か月毎日が楽しく驚きの連続だった。