30年ぶりに見た飯田橋駅前
年明け早々飯田橋に3日ばかり通った。
飯田橋には現役中に通った会社があり、40年近く通った。
その後会社は亀戸の新社屋に移った。
退職後、飯田橋に通わなくなって30年、飯田橋駅に下車する事は無かった。
30年ぶりの飯田橋駅とその周辺の景色が全く変わってしまっていたことに驚いた。
神楽坂口改札はこの石垣の左手にあったが今は無い。
向かい側の石垣は残っていた。
改札口を出た左側に交番があったがその交番は今もあった。
現在の改札口はこの交番に後ろ方向10m位の所にあった。
交番から改札口方向を見ると眼前に巨大なビルがあり、日本歯科大学病院の看板が出ていた。
この病院は神楽坂通りを靖国神社方向に歩き、九段高校の手前にあった。
そこから駅前に移転したのか、新しく病院だけ独立して出来たのか不明だが、とにかくビルの大きさに驚く。
交番前の十字路はスクランブル交差点になっていた。
30年前は狭い道の普通の交差点だった。
写真のこの交差点右上の所に教会があった。
その教会は以前の場所より奥に立て直され元の所は広場になっていた。
教会はガラス張りの近代的は建物に変わっていた。
教会の横には巨大なビルが建ち、以前の面影は全くない。
教会前から逓信病院方向に歩くが、以前は細い歩道だったが広々とした歩道の変わっていた。
日本歯科大学病院のビルがひときわ目立つ。
30年の歳月は地域の様子をすっかり変えてしまった。
今年初めて飯田橋駅に下車。
その変貌ぶりは正に浦島太郎の心境だった。
多分想像を絶する変貌ぶりだろうが、時間が許せば元の会社付近を見てみたいと思う。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます