キーミッション80
ここ数年前からウエラブルカメラとか、アクションカメラと云われるカメラが登場してきた。
超小型のビデオカメラだ。
勿論、静止画の撮影も可能だが主体は動画だ。
大きさは大体手の平の中の納まるくらいの大きさだ。
GoProとかソニーから発売されている。
GoProは真四角に近い形をしており、ソニーはビデオカメラのような形をしている。
最近では4K動画が撮影できるものが出てきている。
このカメラの主な使用目的はフィールドカメラと云うか、色々なレジャーの自己記録が目的のようだ。
例えば手には持たずに帽子やヘルメットに装着して自己の行動の軌跡を記録する。
バイクや自転車に取り付けて走行記録を撮る、
或いはアーム状のスティックの先に自分の方に向けてカメラを取り付け、自撮りをするなどに使われることが多い。
このような映像が、最近はテレビなどに多く採用されている。
今回紹介するニコン・キーミッション80はニコンから発売されたアクションカメラだが、ニコンとしての位置付はデジカメとなっている。
カメラの性格としてはアクションカメラだが、機能的には本格的なアクションカメラには及ばない。
決定的に違うのはレンズの画角だ。
普通のアクションカメラよりかなり狭く、35ミリレンズ換算25ミリと画角的にはごく一般的なデジカメのレンズ画角だ。
この辺からニコンではアクションカメラではなくコンデジと位置付けたのだと思う。
子供の頃より小型高性能の物が好きだった私はこのアクションカメラに興味を持っていた。
アクションカメラの中でもスタイルとかファッション性からこのキーミッション80が気に入り購入してしまった。
大きさはSuicaの2/3位で、幅44.8x高さ86.5x奥行き15.0cm、重量75gと超小型だ。
レンズは25ミリ、明るさはF2.0と明るい。
ボデーはクロとシルバーの2種類。
ファッション性からシルバーを選んだ。
表側。 裏側。
モニター部分の大きさは20x27m位と小さくやや見辛い点が弱点。
撮影機能については一般的デジカメと同じようだが、必要最小限の機能に絞られている。
左の写真左上の丸い部分がレンズ。
レンズ上の楕円形の小さな二つの穴はマイク。
右の写真のボデー上部右側のノブは動画、静止画の切り替えノブ。
下の丸い部分がシャッターボタン。
その右の小さな3個の穴はスピーカー。
タッチ式パネルで画面にタッチするだけでシャッターを切ることも出来る。
写真上部のモニター上の小さな丸が自撮り用レンズだ。
モニターの映像を拡大して写り具合を確認することも出来る。
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